花郎藤子
(はないらつふじこ)
【分類】 [シリアス]
[ミステリ/ハードボイルド]
[893/マフィア]
【作風、代表作等】
(1) ハードボイルド、極道ものといえばこの人では、というくらい体格のよいハリウッド男優のようなオヤジやヤクザが(基本攻めで)登場する作品が多い。
逆に言えば、リーマンものや学園ものが殆どないに等しい。
その一方で「半陰陽もの」を扱った作品も何作か存在する。
キャラクターの印象は性別受けとは少し違う。
甘甘な作品は殆どないが、強烈なキャラとしっかりしたストーリーで読ませるタイプ。最近は寡作なようで、黒羽と鵙目シリーズを1.5年に一冊くらいの
ペースで発表している。他作品は絶版になったものが多い。
(2) 代表作:黒羽と鵙目シリーズ、あぶない放課後シリーズ
禽獣の系譜、恐怖の男たち(レ・ザフルー)
半陰陽もの作品「ヴィヴィアン」「廃園の番人」
【一言】